大人ニキビと思春期ニキビ
- 彩奈 田村
- 2024年8月6日
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大人ニキビと思春期ニキビ、どちらも同じニキビに思えますが、発症する原因も部位も全く異なるニキビなんです。
思春期ニキビは名の通り、10代に起こります。
10代の間は女性も男性も成長ホルモンや男性ホルモンの分泌量が急激に多くなります。
男性ホルモンが皮脂腺を刺激し、皮脂分泌を活発にすることで、排出しきれなかった皮脂が古くなった角質と混じり毛穴を詰まらせることで
ニキビの原因となります。
毛穴の多い部分にできやすいので額から鼻、こめかみ、頬ぼねのあたりに多くみられます。
大人ニキビは皮脂の過剰分泌も原因の一つですが、メイクなどの落としきれていない汚れや、ターンオーバーの乱れ、バリア機能の低下、生活習慣の乱れ、女性ホルモンの影響などたくさんのことが重なりニキビの原因となります。
乾燥しやすいフェイスラインや顎、口周りにできやすく何度も繰り返すことが多いです。

同じニキビでも原因や特徴が異なります。
それぞれに合ったケアをしていくことが
ニキビを治す、ニキビができにくい肌をつくるのに重要な改善策です。
お肌のお悩みはNatura.宮前平へご相談下さい。